ヒコロヒーさんは、日本の34歳の女性ピン芸人。
高校時代にM-1グランプリに影響を受け、大学で一人コントを披露し、松竹芸能にスカウトされました。
現在は多くのレギュラー番組を持ち、英語と韓国語が堪能で、作家業にも進出しています。
そのヒコロヒーさんの若い頃と今の魅力についてご紹介します。
目次
芸人になるまでのヒコロヒー
ヒコロヒーさんがお笑いに興味を持ち始めたのは、高校時代にM-1グランプリを見たことがきっかけでした。
当時はお笑い芸人になるつもりはなく、高校時代にアルバイトをしていたガソリンスタンドで正社員になることを考えていました。
しかし、親の強い希望で大学を受験し、大阪の近畿大学文芸学部に進学します。
大学ではバイトをしてお金を稼ぐことを優先していましたが、勧誘してきた先輩が男前だったという理由で文化会落語講談研究会に入部。
これが後に彼女の芸人としての基盤を作ることとなりました。
お笑い芸人になるきっかけ
大学2年生の時、大学祭のイベントで落語ベースの一人コントを披露する機会が訪れました。
このステージを見ていた松竹芸能のマネージャーにスカウトされます。
当初はその気がなかったものの、大学で留年が決まり、「現役で卒業できないのなら、近道で就職するしかない」と考え直し、松竹芸能の養成所に所属することを決めました。
「ヒコロヒー」という芸名の由来
「ヒコロヒー」という芸名は、松竹の初舞台の前に決めました。
ヒコロヒーさんは、小さい頃から90度の角度がついた文字が好きだったという理由だけでこの名前を選びました。
このユニークな発想は、彼女の大喜利や一本グランプリなどでも生かされています。
YouTubeチャンネルの題名がヤンキーを彷彿させる
ヒコロヒーさんのYouTubeチャンネル「ヒコロヒーの金借りチャンネル」は、そのタイトルからしてユニークです。
本人曰く、中学・高校時代は「洒落にならないくらいの反抗期」を過ごしていたとのことです。
この反抗期の経験が、今の彼女の一人笑いコントに生かされているとも言えます。
クリック ⇒ ヒコロヒーの金借りチャンネル
ピン芸人ヒコロヒーの今:快進撃が続く!!
ピン芸人のヒコロヒーさんの活躍が止まりません。
バラエティー番組のプロデューサーからのオファーが殺到しており、年末年始や来春以降の出演スケジュールを巡って争奪戦が繰り広げられています。
制作会社のプロデューサーによると、「現在、女芸人でトップの露出を誇るのは間違いなくヒコロヒーさんです」とのことです。
現在のレギュラー番組と多様なオファー
ヒコロヒーさんは現在、「キョコロヒー」(テレビ朝日)、「THE突破ファイル」(日本テレビ系)、「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)、「5時に夢中!」(TOKYO MX)、「NHK短歌」(Eテレ)など、テレビとラジオを合わせて8本のレギュラー番組を抱えています。
バラエティー番組だけでなく、ドラマや映画、歌番組、ドキュメンタリー、報道番組など、多岐にわたるオファーが寄せられています。
NHKが最もキャスティングしたい芸能人
特にNHKはヒコロヒーさんをキャスティングしたいと熱心に取り組んでいます。
NHKスペシャルや大河ドラマ、朝の連続テレビ小説からもオファーが来ているようです。
近畿大学文芸学部出身で英語と韓国語が堪能なヒコロヒーさんは、学識があり、文化人としての薫りもあるため、NHKが最もキャスティングしたい部類の芸能人と言われています。
幅広い活躍と高収入
最近では、共演した斉藤京子さん(日向坂46)と楽曲をリリースするなど、作家業にも進出。
初の出版物「黙って喋って」(朝日新聞出版)はベストセラーとなり、映画化の企画も進行中です。
また、「日本郵政」「アサヒ飲料」などのCMにも出演し、幅広い活躍を見せています。
年収は1億円を超えると言われており、その稼ぎも大きな注目を集めています。
まとめ
ヒコロヒーさんの多彩な才能と努力の積み重ねが、今の成功につながっています。
バラエティー番組を中心に、ドラマや映画、CMなど幅広い分野で活躍し続ける彼女の今後に期待が高まります。