今田美桜が朝ドラで本気!“たまるか”に共感殺到

今田美桜、朝ドラ『あんぱん』で新境地!“たまるか”に込めた想いとは?

NHK あんぱんのページより引用
NHK あんぱんのページより引用

2025年春のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で主演を務めている今田美桜さん。
これまで“可愛い”イメージが強かった彼女が、昭和初期の激動の時代を生き抜く一人の女性「朝田のぶ」を演じ、新たな魅力を開花させています。

朝ドラヒロインという大役に挑んだ今田さんの役作り、撮影現場でのエピソード、そして視聴者からのリアルな反応まで、深掘りしてお届けします!

📺 『あんぱん』とは? やなせたかし夫妻をモデルにした心温まる物語

『あんぱん』は、アンパンマンの作者として知られるやなせたかしさんと、その妻・小松暢(こまつ のぶ)さんをモデルにしたフィクション作品。
舞台は戦前の高知から始まり、戦争や復興、そして創作の道を支え合って歩む夫婦の姿が描かれます。

主人公・のぶは、厳しい時代に直面しながらも「人のために尽くす喜び」や「小さな幸せの尊さ」を見出していくキャラクター。今田美桜さんは、その等身大の女性を、繊細かつ力強く表現しています。

🎭 今田美桜さんの役作りへの真摯な姿勢

今田さんは今回の役に対して「どんなにつらくても『たまるか』という気持ちがのぶを突き動かしている。私自身も、その気持ちに励まされています」とコメント。

撮影のために高知の方言(いわゆる土佐弁)を猛練習し、地元の人々の語り口に耳を傾けながら、日常的に言葉のトーンを体に染み込ませたそうです。
また、炊事・洗濯・畑仕事といった当時の女性の生活習慣も丁寧に学び、「のぶ」として生きるための準備を徹底していました。

👘 着物姿で全力疾走!ポスタービジュアルの裏話

本作のポスターでは、のぶ役の今田美桜さんが着物姿で笑顔を見せながら走るシーンが採用されています。
「希望へ走る朝ドラヒロイン」の象徴として、視聴者に強い印象を残しました。

実際の撮影では、真夏の炎天下で何度も走るテイクを繰り返したそうで、今田さんは「全身汗だくでしたが、不思議と疲れなかった。
のぶの力に支えられている気がした」と語っています。

(高知新聞2025年3月29日掲載)より引用
(高知新聞2025年3月29日掲載)より引用

🤝 北村匠海との“6度目”の共演がもたらす安心感

画像:NHKより引用
画像:NHKより引用

のぶの夫・柳井嵩(やない たかし)役を演じるのは北村匠海さん。
今田さんとは『君の花になる』『東京リベンジャーズ』などでの共演経験があり、今回で6回目。

今田さんは「北村さんがいると安心できる。
表情のちょっとした変化にも自然に反応できる」と語っており、2人の相性の良さが演技にも表れていると評判です。

💬 SNSの声:「毎朝、泣かされてる」「のぶちゃんに救われる」

『あんぱん』の放送開始直後から、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSには称賛の声が多数投稿されています。

・「美桜ちゃん、演技上手くなってる!朝から泣かされた」
・「のぶちゃんのセリフが、今日一日のエネルギーになる」
・「毎日『たまるか』って言ってる私、完全に影響受けてる(笑)」

特に「何があっても負けない」というのぶの姿勢に共感する女性が多く、朝ドラを通じて“言葉の力”が届いているのがわかります。

🌸 今後の展開と、今田美桜の“次なるステージ”

『あんぱん』は全130話構成で、今後は戦中・戦後とさらに困難な時代に突入します。
その中でのぶがどのように成長し、人々に何を与えていくのか。今田美桜さんの演技から目が離せません。

すでに業界内では「この朝ドラで大河主演も視野に入った」「国民的女優への第一歩」と言われるほどの存在感。
2025年はまさに“今田美桜イヤー”と言えるでしょう。


📌 今田美桜さんプロフィール

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  • 生年月日:1997年3月5日
  • 出身地:福岡県
  • 身長:157cm
  • 主な出演作:『花のち晴れ』『3年A組』『東京リベンジャーズ』『君の花になる』など

福岡のローカルCMで“福岡で一番かわいい女の子”と話題になったのをきっかけに上京。
今では映画・ドラマ・CMに引っ張りだこの人気女優です。

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