2024年7月18日、Snow Manの阿部亮平さんが、東京・日本橋三井ホールで開催される「モネ&フレンズ・アライブ」の公式アンバサダーに就任しました。
この展覧会は、19世紀半ばから20世紀初頭にかけて活躍した印象派の巨匠、クロード・モネや彼の仲間たちの作品を、力強いクラシック音楽と最新のイマーシブ技術を組み合わせて楽しむことができる没入型の展覧会です。
阿部亮平のコメントと背景
阿部亮平さんは発表会で、「このようにお招き頂いて光栄です。素晴らしい世界観を皆さんにお広めできるようにアンバサダーとして頑張ります」と英語と日本語で挨拶しました。
阿部さんの祖父母の家にはモネの「睡蓮」や「枝越しの春」のレプリカが飾られており、「少しばかりの運命を感じています」と微笑んでいました。
展覧会の詳細
「モネ&フレンズ・アライブ」は、第一回印象派展から150周年を迎える今年、世界中で愛されてきたフランス印象派の世界を冒険することができる没入型展覧会です。
グランデ・エクスペリエンセズが制作・プロデュースし、社会的にも政治的にも混とんとした時代に生まれた印象派の歴史をひも解きます。
展覧会では、クロード・モネ、カミーユ・ピサロ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・セザンヌ、エドガー・ドガといった巨匠たちの作品を、最新のイマーシブ技術を駆使して展示します。
力強いクラシック音楽と共に、床一面に映し出される映像が訪れる人々を魅了します。
阿部亮平さんは「東京展に引き続き、神戸展もアンバサダーを務めさせてもらうということで身が引き締まる」とコメントし、「今回は入れそうにない人にも来ていただきたいですし、もう一度行きたいという方もぜひまた来てほしい」と呼びかけました。
また、「会場の中では、スクリーンに映し出される絵がどんどん変わるので、立ち止まったり、歩き回ったりして、より没入感を感じてほしい」とおすすめしています。
阿部亮平の印象派への思い
阿部さんは幼少期からモネの作品に触れていたことを明かし、今回のアンバサダー就任について「少しばかり運命を感じています」とコメントしました。
彼は、「昔、Snow ManとSixTONESのライブツアーで全国を回っていたときに、姫路市立美術館にSixTONESの松村北斗と一緒に行った思い出があります」と語り、アートに対する深い関心を示しました。
展覧会の魅力
「モネ&フレンズ・アライブ」は、芸術作品と最新技術を融合させた展覧会です。
阿部さんは「最初に浮かんだのは、落ち着くな、懐かしいなという感情でした。
初めて見る風景や画家さんの絵もあるのに、なぜか落ち着いた」と感想を述べました。
彼は、最大6メートルのスクリーンや床一面に映し出される映像に引き込まれ、「作品の中に入り込める感じがしました」と語ります。
阿部亮平のメッセージ
最後に、阿部さんは「ぜひ、みなさんに楽しんでいただきたいです」と来場者にメッセージを残し、ステージから降りました。
さらに、2025年1月4日から3月30日に兵庫・デザイン・クリエイティブセンター神戸で開催される「モネ&フレンズ・アライブ」神戸展でもアンバサダーを務めることが発表されました。
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まとめ
阿部亮平さんのファンや美術愛好家にとって、この展覧会は見逃せないイベントです。
阿部さんの情熱とモネの作品が融合することで、新たな芸術体験が広がります。ぜひ、足を運んでみてください。