シンガー・ソングライター冨岡愛の人気が止まるところを知らない。
昨年発表の「グッバイバイ」がTikTokで話題となり、Spotifyアジア6カ国でトップ10入りを果たすなど、日韓を問わず多くのファンから熱い支持を受けている。
その勢いに乗り、今年9月には韓国・ソウルでの単独公演が控えており、チケットは発売開始10分で完売するほどの人気ぶりだ。
K-POPアイドルENHYPENがカバーした「グッバイバイ」
冨岡愛の人気の裏付けとなったのが、K-POPアイドルグループENHYPENのメンバーによる「グッバイバイ」のカバーだ。
- 埼玉スーパーアリーナでの公演で、メンバーのSUNOOが「グッバイバイ」を生歌唱
- 「夏にぴったりよく似合う曲」と称え、「片想いについて歌っている曲なので、僕がファンに片想いをしているという意味で上手く歌えるんじゃないかと思って準備しました」と選曲理由を説明
- メンバーのJUNGWONも「すごく上手かった。ソヌはこれをすごく一生懸命準備してたんです」と裏話を明かした
ENHYPENはグローバルに人気の高いK-POPグループで、メンバーによるカバーは冨岡愛の知名度アップに大きく貢献した。
日韓の垣根を越えた音楽の魅力が、多くのファンの心を掴んでいる。
TikTokでファン編集動画が話題に
冨岡愛の人気の理由として、TikTokでのファン活動が大きな役割を果たしている。
- ファンが自ら編集した冨岡愛の動画が多数投稿されている
- 彼女の音源をカバーした動画も沢山見られる
- 歌詞の世界観と、SNSに投稿されている一般的な写真や映像が身近に感じられることがファンの心を掴んでいる
TikTokなどのSNSを活用し、ファンとの双方向のコミュニケーションを大切にしている冨岡愛。
そのスタンスが、リアルな存在感と親しみやすさを醸し出し、ファンを惹きつけているのだ。
日本人初の韓国大型フェス出演で2万人を沸かせる
最近では、6月15日に韓国オリンピック公園で開催された大型フェス<TONE&MUSIC FESTIVAL>に日本人初の出演を果たした。
- BIG NaughtyやSEVENTEENなど、2024年の話題のアーティストたちと共演
- 2万人の観客を大いに盛り上げた
- 日韓を問わず、グローバルな人気を確立しつつある
この出演は、冨岡愛が日韓を繋ぐ存在として確固たる地位を築いた証しとなった。
今後は、アジアを越えて世界に向けて活動の場を広げていくことが期待される。
次世代女性シンガー・ソングライターへの期待
冨岡愛の本格的な活動は2021年からスタートしたばかりだが、ファンは急増中だ。特に「グッバイバイ」はSpotifyアジア6カ国でトップ10入りするほどの人気ぶりである。
- グローバルアーティストとしてSNSを活用しながら、独自の世界観を創り上げている
- 日本の音楽シーンを変えることは間違いない
- 次世代を担う女性シンガー・ソングライターとして大いに注目されている
今年11月23日には東京・Shibuya WWWXでのライブが控えており、今後の動向から目が離せない。
クリエイティブな活動を通して、日韓を越えた音楽の新たな地平を切り拓いていくことだろう。
まとめ
シンガー・ソングライター冨岡愛は、日韓を問わずファンから熱い支持を受けている急上昇アーティストだ。
K-POPアイドルENHYPENによる「グッバイバイ」のカバーや、TikTokでのファン活動、韓国の大型フェス出演など、グローバルな活躍が目覚ましい。
独自の世界観と音楽性、SNSを活用した双方向のコミュニケーションが、リアルな存在感と親しみやすさを生み出している。
今後は日韓を越えた世界進出が期待され、次世代を担う女性シンガー・ソングライターとして大いに注目されている。