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2024年7月19日、宮田笙子(順天堂大学)が喫煙・飲酒行為により、パリ五輪の体操女子日本代表を辞退するという衝撃的なニュースが報じられました。
これにより、体操女子チームは当初の5人から4人で大会に臨むことになりました。
宮田選手自身やチームメンバー、そして関係者の心境や勝手な意見をまとめました。
宮田笙子の辞退についての心境
宮田選手の辞退は、飲酒と喫煙行為が原因とされています。
これにより、彼女はオリンピック出場を断念せざるを得ませんでした。
順天堂大学の声明によると、宮田選手は友人宅での喫煙とナショナルトレーニングセンター(NTC)での飲酒を認めており、これが代表行動規範に違反する行為とされました。
宮田選手は、「コーチに申し訳ない」という思いが強く、誰が通報したのかも気になっているとされています。
精神的にはかなり落ち込んでいるものの、2か月ほどで立ち直る見込みだという情報もあります。
チームメンバーの心境
宮田選手の辞退により、チームメンバーも大きな影響を受けています。
当初は跳馬のみの出場予定だった牛奥小羽(日体大)は、急遽4種目の準備を始めることになりました。
彼女は「焦ることもあったが、落ち着いて自分の持っている力を出し切りたい」と語っています。
また、岡村真(相好ク)は宮田から「応援してるから」とのメッセージが届いたことを明かし、「すごい力になった」と述べています。
中村遥香(なんばク)は「最初は不安もあったが、今はみんな自分の目標に向けてしっかり調整できている」と明るい表情で語りました。
コーチや協会の対応
日本協会の田中光女子強化本部長は、「コーチが不安な顔をしていたら、選手も動揺してしまう。明るく雰囲気作りをしている」とチームの現状を説明しました。
動揺を抑えるため、SNSなども極力見ないように促しているといいます。
宮田選手の現状については、「試合に集中したいので詳細は話せないが、順大でケアをしていると思う」と述べています。
世間の反応と勝手な意見
宮田選手の辞退に対する反応は様々です。
陸上元オリンピック代表選手の為末大氏は「選手の心境を考えると辛いが、協会としても出場できる道を探って欲しい」とコメント。
また、お笑いコンビ霜降り明星の粗品は「オリンピック取り消しはやりすぎ」との意見を述べました。
元プロビーチバレー選手の浅尾美和さんは「アスリートとしてルールを守ることが重要。今回の辞退は仕方がない」との見解を示しました。
橋下徹氏は「喫煙・飲酒がキャッチーになったが、団体規律の問題」とし、活動の場でのルール違反については厳しく対応すべきとの意見を述べています。
宮田選手への今後の期待
宮田選手の辞退は残念ですが、彼女の今後の活躍に期待する声も多いです。
順天堂大学は、宮田選手の再起に向けて全面的にサポートすることを明らかにしています。
体操女子チームも、4人での戦いに向けて全力で準備を進めています。